Hello, Youtube! えもんです。
みなさん携帯のキャリアはどこをお使いですか?
私は15年くらいソフトバンクユーザーだったんですが、ついに機種変更しました。
そう、「日本のスマホ代は高すぎる!」で有名な楽天モバイルに。笑
今日は、そんな噂の楽天モバイルに機種変更して、実際に使ってみた感想なんかを語っていければと思います。
機種変更しようと思ったきっかけ
遡ること15~6年前。
私がまだ大学生だった頃、ソフトバンクからホワイトプランという、月額980円で電話し放題というプランが登場しました。
当時の携帯料金は、毎月5~6,000円くらいが相場だった中、孫さん率いるソフトバンクモバイルが革命を起こしました。
ちょうど自分が留学から帰ってた頃、携帯を再契約する必要がありましたが、キャリアで迷う理由はありませんでしたね。
それから現在に至るまで、約15年間ソフトバンクを使い続けてきました。
そんな中、武漢肺炎の影響もあり、2020年の春に発出された緊急事態宣言以降、外出自粛やテレワーク制度が本格化する中で、ふと思ったんですよ。
「あれっ、携帯って全然使わないな」って。
家にいる間は、携帯はWifiだし、パソコンもあるし。
大した使ってないのに、なんだかんだ毎月10,000円かかるってバカバカしいなと。
もちろん、楽天モバイルの存在や金額が安いことも知っていましたが、電波が最悪という噂が独り歩きしていたので、なかなか腰が重く動けずにいたんですよね。
ただ、ちょうどタイミング的にソフトバンクの更新月を迎えるということで、思い切って機種変更をしてきたというわけです。
(初年度)楽天モバイルはマジで0円!
初年度0円
みなさん毎月の携帯料金っていくらくらいですか?
私はソフトバンク時代、20GBのパケットと、5分まで通話無料のプランで、毎月10,000円近く支払っていました。
また、インターネットもソフトバンク光だったので、通信費用として毎月15,000円近く捻出することに。
つまり、年間でいえば180,000円弱です。
180,000円あったらって考えたら、、、、パソコンでもなんでも買えますよね笑
なんと、それが楽天モバイルと楽天ひかりに切り替えるだけで、初年度は0円になったわけです。しかも、電話もネットも使い放題!
※厳密に言うと、消費税相当の11円がかかっていますが、誤差の範囲なので割愛します。
2年目以降
2年目以降は、携帯が2,980円、ネットが3,980円で合計6,780円
・ソフトバンク時代:毎月15,000円
・楽天モバイル/ひかり:毎月7,000円
→ 毎月8,000円近い金額が節約できます。年間で換算すると、、、破壊力は抜群ですよね。
※2021/2/27時点
各キャリアから格安プランが発表されていますが、私がこのブログを書いている時はまだありませんでした。
ぶっちゃけ電波の状況は?
楽天モバイルの回線について
楽天モバイルの回線は、ざっくり以下の3種類です。
①楽天回線
この楽天回線エリアの中にいる間は、電話もネットも使い放題です。
もちろん回線も4Gで、他社キャリアと同等のスピード感でサクサク動きます。
ただ問題になっているのが、この楽天回線エリアが狭すぎるというわけですね。
大都市圏は概ねカバーしているものの、ちょっと郊外にドライブしたり、地下のスーパーや飲食店に入ると、すぐにパートナー回線や圏外へ切り替わります。
私もしばらく使っていますが、確かにその通りです。
西東京とかで電車に乗っていると、Twitterとか画像付きのページを読み込むのに、すごい時間がかかります。
②パートナー回線エリア(au回線)
楽天回線以外のエリアは、au回線を使うことになります。
だから、楽天回線エリア以外はすぐに圏外になるということもなく、普通にサクサク電話やネットを使うことができます。
ただし、このパートナー回線エリアというのが、上限5GBとなっていますので、Youtubeを見てたら知らない間に楽天回線エリアを外れて、あっという間に低速モードに突入したという口コミなんかをみるわけですね。
※パートナー回線エリアの容量を食うのが嫌な人は、楽天回線エリア→パートナー回線エリアへの切り替えを手動でOFFにすることができます。
どうなるかっていうと、「楽天回線エリア or パートナー回線エリア」→「楽天回線エリア or 低速モード」になります。(私は後者にしています)
③圏外
楽天回線エリアを外れても、パートナー回線エリア(au回線)に切り替わるので圏外になることはほとんどありません。
楽天モバイルでYoutube見てみたら
じゃあ、低速モードってどれくらい遅いの?という話です。
試しにパートナー回線エリアを手動でOFFにした状態、つまり低速モードの状態でYoutubeを見てみました。
するとどうでしょう、、、
写真では分かりにくいかもしれませんが、全く不自由には感じないくらいサクサク動いてくれています。
早送り、動画のスキップなんかも滞ることはほとんどありません。
楽天モバイルは通話も無料
次に、通話の話なんですが、これもマジで0円で使えます。
相手先が、ドコモだろうが、auだろうが、キャリアは問いません。
楽天回線エリアだろうが、パートナー回線エリアだろうが、低速モードだろが、音声の品質も問題ありません。
ただし、注意点が1つ!必ずアプリを経由して、電話をすること!
これを怠ると、通話料が発生してしまいます。
・Rakuten Linkっていうアプリを経由して電話した場合 → 0円
・普通にキーパッドに電話番号を打ち込んで電話した場合 → 20円/30秒
例えば、グルメサイトを見ていて、電話番号欄を押してそのまま予約しようかな!っていう時があるじゃないですか。
その時は、Rakuten Linkアプリを経由しない場合があるので要注意です。
普通に使う分には、ピンクのアイコンでとても目立ちますし、慣れれば特に不自由ありません。
友達同士は、Line通話がほとんどかと思いますので、会社に電話する時とか、飲食店の予約時なんかするときは注意が必要です。
5Gは使える?
CMでは「5Gも無料!」って言ってるから、すげー!って思いがちですけど、5Gに関しては対象エリアがほとんどないので、使えないと思ったほうがいいでしょう。
楽天本社がある二子玉川だっけ?あの辺くらいしか、まだ使えないとか。。
2時間映画のダウンロードが2分くらいで終わるとか、すごい時代になりましたね。
MNPについて
余計な話なんですけど、昔あったMNPの話です。
ちょうどiphone6~8が発売された頃は、キャンペーンの規制がなく、各社間の競争が激化していました。
おかげで、新規契約するだけで、「現金のキャッシュバック、そしてiphone本体も完全無料でお渡しします!」みたいなことも普通にありました。
池袋のサンシャイン側や新宿の東口側の家電量販店が立ち並ぶエリアでは、客の引き込みもすごかったですよね。
で、何がいいたいかって、キャンペーンがすごいので、半年ごとに機種変更→機種変更を繰り返すだけで、年間200万円くらいの副業収入を得る時代があったという話です。
決して違法というわけではなく、単に携帯回線を複数契約している人が、機種変更したというだけで合法です。
ただ、そんなうまい話はそう続きませんでした。
総務省からの規制があり、最大でも2万円相当が還元できる上限として設定されてしまいました。
昔は、MNPのことを弾を打つなんて言ってね、、、パチプロ界隈で盛り上がったのが懐かしいです。
感想とか
ということで、楽天モバイルを実際につかってみた感想なんかを書いてみましたがいかがですか。
ぶっちゃけマジで問題なし!
実家のある北海道でも使ってみましたが、全く不自由ありません。
これでyoutubeも見放題、テザリングも無料だし、お世辞抜きで楽天モバイルに変えてよかったと思います。
確かに、地下のスーパーや居酒屋に入ると、電波が途切れるので不便に感じることはありますが、武漢肺炎が落ち着くまでは、外出の機会も多くはないでしょう。
一か月の内、携帯つかえなくて不便というシチュエーションがどれくらいあるかというと、、、実際にはそんなにないんです。
ただ、皮肉なのが、楽天回線エリアから外れた低速モードの状態で、楽天市場の買い物をすると、写真の読み込みが遅いのでかなり不便です!笑
そうこうしてるうちに、ドコモのahamoやau他、各社からも格安プランが出てきましたが、楽天モバイルの何がいいって、途中解約をしても一切違約金がかからないところです。
ですので、私は初年度無料の期間使ってみて、ダメなら、ソフトバンクに戻ろうかなとも思っています。
最後に、機種変更よりも、まず変えなきゃいけないのは、あなたのプライドだけです。
別にいいじゃん、ドコモやソフトバンクじゃなくても。
「楽天モバイルなの、ダッサぁ」って笑われてもいいんです。
最後に笑うのは自分自身ですから。
それでは今週も一週間頑張りましょう。
おはようございます!
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