Hello, Youtube! えもんです。
ニッカウヰスキーっていうと、聞き覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
昨今のウイスキーブームや朝ドラ「マッサン」の放映を受けて、より一層脚光を浴びているのが、
そう、私の地元「余市町」にあるニッカウヰスキーの工場です。
今回は、そんなニッカウヰスキーの工場見学に参加した際の様子をレポートしたいと思います。
ニッカウヰスキーの工場見学は予約マスト!
【ニッカウヰスキー公式HP】
工場見学は、公式HPから予約可能です。
以前は、ふらっと立ち寄ることができたんですけどね。。。
武漢肺炎の影響で、現在は完全予約制になっていますのでご注意ください。
前は裏から、スッと入れた場内のお土産屋さんも、工場見学を経由する必要があります。
ニッカウヰスキーへのアクセス
ご覧の通り、余市駅前の目と鼻の先。歩いて2分くらいです。
電車:余市駅
バス:余市駅前
車:この通りの少し先に、無料の駐車場があります。
工場見学
受付
入口入ってすぐの受付にて、予約した名前と時間帯の確認を行います。
また、工場見学の最後に、ウイスキーの試飲タイムがあるので、ハンドルキーパーの確認もあわせて行います。
ハンドルキーパーはリンゴジュース
通常は、余市のシングルモルツを試飲することができますが、ドライバーの方はリンゴジュースとなります。
バ、バヤリース!?笑
余市ということで、「りんごのほっぺ」でも出てくるのかなと思いましたが、普通のジュースでした。
私の推測ですが、ニッカウヰスキーが「アサヒグループホールディングス株式会社」の傘下にあるということで、アサヒ飲料のバヤリースが提供されたものと思います。
「余市=りんごのほっぺ」ではなく「ニッカウヰスキー=アサヒ」という大人の事情があるようですね。
順路
現在地から青い点線に沿って、徒歩で見学していきます。
ガイドさん付きで、各施設の説明や竹鶴さんの生い立ちなども聞くことができ、都合20分くらいのコースです。
売店で買ったほうがいいもの
余市出身の私がオススメする売店で買ったほうがいいものを少しご紹介!
スーパーニッカ(余市蒸留所限定デザイン)
自分で飲んでも、お土産にも最適です。
何がいいって、パッケージがかわいいんですよ。
今の時代、ネットでも色々買えますけど、これは工場見学した人のみが売店で買える限定品です。
もしネットでこれを見かけたら転売ヤーの仕業なんで、それはそれで通報してやりましょう。笑
値段は、通常のパッケージと同じ金額なので、どうせ買うならこっちの方を買いましょう。
フレーバー付きのシングルモルツ
これも、ここでしか買えませんので、なかなか珍しいですよ。
甘さというかフルーティーさがあるので、ウイスキーが苦手な方もスッキリ飲めると思います。
一人1本までですが、何種類かあるので、それぞれ買っておいた方が味比べも楽しめるかと思います。
ただ、「飛行機で帰るから荷物重いと困るなぁ!」という方も安心ください。
お会計後に、宅急便で発送できます!たくさん買って帰りましょう。
ネットで買ったほうが安い場合も!
売店では、蒸留所限定のものもあれば、市販で普通に手に入るものまで陳列されています。
皮肉ですが、その多くは、ネットで検索したほうが安く購入できますのでご留意ください。
旅行という高揚感だったり、一人一本までと購買意欲を煽られガチですが、しっかり見比べて買うようにしましょう。
試飲もできます(有料)
売店にはたくさん種類があるので、おそらくどれを買おうか迷うと思います。
そんな心配性な人にも朗報です!
売店のすぐ近くに有料試飲コーナーがありますので、飲み比べてから再度売店に立ち寄ってもいいでしょう。
試飲コーナーは、かなりおしゃれなバーカウンターになっています。
インスタ映えすること、間違いありません。
感想とか
地元民にとって当たり前の存在だったニッカウヰスキーですが、本当のすごさを知ったのは、上京して高田馬場にあるHUBに行った時のこと。
世界の賞レースで”金賞”!?を得たとこもあり、大々的に販売されていました。
個人的には「おぉ、余市すごいじゃん!」くらいにしか思っていませんでしたが、余市うまいよなぁって飲んでいる日本人はもちろん、中には海外からの留学生でも大ファンがいるということで驚いたことを昨日のことのように覚えています。
あれから10年以上、、、
昨今のウイスキーブームと、朝ドラ「マッサン」効果によって、ビンテージはもちろん、今やノンエイジのシングルモルツでさえ入手困難となっているようですね。
とても誇らしい気持ちになる一方で、今更ですが、大量に買い込んでおけばよかったなぁと若干後悔もしています。
ちなみに、創業者の竹鶴さんは、毛利さんに次ぐ、余市町が誇る偉大な有名人の一人なんですけど、旧竹鶴さんの家って、昔は友人の家の近くにあったんですよ。
畑のど真ん中にあって、よくその辺でサバゲーとかしていたんですが、今回工場見学をしてみて、あらビックリ。
底上げして、場内にもってきたんですね。どうりで見覚えがあると思ったら笑
ニッカウヰスキーファンの方、ちょっとでも気になっている方は、是非余市町にお越しになって、直接自分の目で見てみてください。
ただ、コロナ禍の長期連休は、予約が殺到するか、そもそも空いていない場合が多いので、早めに予約状況を確認しておきましょう!
いやぁ、絶好のビートが余市で収穫できたことをきっかけに、余市町に工場を作ったことがきっかけとはいえ、ここまで世界的な企業になった竹鶴さんの功績は大きいですね。
私も胸を張って、「I am from Yoichi!」って言うことができます。
「田舎だからできない」ではなく「田舎だからできる」こともあるんですよね。
また、次回帰省時も、立ち寄らせて頂こうかな。
それでは今週も一週間頑張りましょう。
おはようございます!
SNS
Twitter(ぷりーずふぉろーみー)
Instagram(ぷりーずふぉろーみー)
Advertisement
毎週月曜日に会社へ行こうか迷っている人は、一度この本を読んでみよう。 俺は個人的に転職”否定派”だし、ぶっちゃけ著者のmotoさんみたいな成功事例は極稀なケース。 しかーし、人生捨てたもんじゃない。 ピンチはチャンス! 環境を変えれば、君の人生は大きく変わる! 生きてるだけで丸儲けやで。