Hello, Youtube! えもんです。
つや姫に米沢ギューギュー!!
今回は、ふるさと納税の返礼品が到着しましたので、早速「つや姫」の食レポをしていきたいと思います。
ちなみに、「つや姫」というのは、山形県発祥のお米の一種です。
もともと、山形県では、みなさんも一度は聞いたことがあるであろう「ササニシキ」を看板商品としていましたが、コシヒカリの台頭に加えて、冷害や病気に弱く生産が難しいというデメリットもあったことから、作付けが激減してしまったようです。
言われてみれば、ササニシキって自分が小さかった頃はスーパーでもよく見かけた記憶はありますが、今となってはお寿司屋さん等の通(つう)な飲食店にだけ卸されている幻の品種のようですね。
そこで、山形県が心機一転「日本一のお米をつくってやろうじゃないか!」と、打倒”コシヒカリ”を掲げ、1998年から開発を進めたのが、「つや姫」誕生の背景と言われております。
と、偉そうに専門家ヅラしていますが、ぶっちゃけ複数の品種を味比べして「きき米」できるほどの舌は、あいにく持ち合わせておりません。
例えば、スーパーで特売の5kg1,500円のあきたこまちも、魚沼産コシヒカリ5kg2,000円のお米も、目をつぶって食べたらただのおいしいごはんです。
基本はおかずと一緒に食べるわけですから、どちらかというと味覚の主役はおかずサイドになりがちです。
しかし、意識して、お米だけ味わって食べてみると、不思議なことに自然と味の向こう側が見えてくるものです。
まずは、ツヤ・香り、そしてお米本来の甘さやうまみも、品種によって大きく違うことも味わうことができます。
本当においしいお米というのは、噛めば噛むほど甘味が出てきて、塩を少し振りかけるだけで、最高級のご馳走に変化します。
ただ、普段の生活の中で、そこまで意識することなんてありますか?
そう、ないんです。笑
我々日本人にとっては、食卓に並んで当たり前ですから。
お米の約4割がコシヒカリ
ところで、お米の種類って何種類あると思いますか?
えぇ、諸説あるようですが、日本には300種類以上の品種が存在しているようです。
ビックリですよね。。。普段スーパーで目にするのって、大体コシヒカリ、あきたこまちを代表とするブランド米がほとんどですから。
実際、コシヒカリは日本の作付けの約4割近くを占めていると言われていますし、決して不思議な光景ではないでしょう。
また、二番手以降ですが、2位が「ひとめぼれ」、3位が「ヒノヒカリ」、、、なんとこの上位三種で日本のお米の5割近くを占めているようです。
それ以外の品種は、それぞれ約1%~3%程度の割合しかなく、お住まいの地域によって店頭に並ぶ銘柄は異なるでしょう。
みなさんの推し米、もとい、お気に入りの銘柄はありますか?
つや姫のルーツ
そんな300種類あるお米の中でも、今回の主役「つや姫」!
改めてググってみると、勉強になることがたくさんありました。
昨今のバイオ技術の発達に伴い、お米の研究や交配が進み、日本各地で新たな品種というのが続々と生まれているようですね。
味はもちろん、悪天候への耐性、農家にとっての収益性の観点等、企業努力が伺えます。
その中でも、本題のつや姫のルーツにあたるのが、明治時代に作付けされていた「亀の尾」という品種です。
この「亀の尾」というのは、「コシヒカリ」や「はえぬき」などにも受け継がれているようですが、「つや姫」はその良い所をしっかり取り込んで、最高級の「甘み」「うまみ」「艶」「粒の大きさ」を保った品種となりました。
また、「つや姫」に関しては、にわかファンの私には詳しいことわかりませんが、うまみの成分と言われているグルタミン酸やアスパラギン酸の含有量が非常に多く含まれているようで、今や専門家の間でも「こしひかり」を超えた!とも語り継がれております。
お米の味と触感
「粒の大きさ」「ツヤ」「香り」「粘り」「硬さ」
今回、つや姫を食べたことがきっかけで、人生で初めてお米の味を意識することになるわけですが、ググってみると、お米ごとに、食べ方、どんな料理に合うとか、色々まとめられている方もおります。
とにかくお腹いっぱい食べられればいいとしか思っていなかった自分にとっては、目からうろこな情報なかりです。
我々も、ただ毎日食べるだけじゃなくて、そんな農家のみなさんの企業努力というのをしっかり舌で感じとらなければいけませんね。
例えば、外国人に「日本はお米の文化だけど、それぞれ何が違うの?」って言われても、「えーっと。。。」って早むのがオチでしょう。
別に答えられないのが決して悪いことではなく、毎日食べるんだからそれくらい知っていても損はないでしょう。
個人的なベスト3
そんな私が選ぶおいしいお米ベスト3について発表します。
今回、初めてつや姫を食べてみましたが、、、、ダントツ1位は北海道原産の「ゆめぴりか」です。
って、「つや姫」じゃないんかーい!笑 えぇ、これは不動の1位ですね。
しかし、私が住んでいる所沢市のスーパーで買おうと思うと、結構いい値段がするのでなかなか手が伸びませんが。。
ゆめぴりかは、ほんとにおかずがいらないくらいお米の旨味が強くて、ふっくらと仕上がり、塩を振りかけるだけでも十分な主役になります。
【Before】
1位:ゆめぴりか
2位:ななつぼし
3位:コシヒカリ
【After】
1位:ゆめぴりか
2位:つや姫
3位:ななつぼし
感想とか
ということで、ふるさと納税をきっかけに、今回は山形県のつや姫を人生で初めて食べてみました。
ぶっちゃけ、実はとんねるず貴さんのYoutubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で取り上げられたのがきっかけでした。。。
東京アラートランという企画の中で、「つや姫」を絶賛していたので、これは食べない理由はないと!
また、毎年ふるさと納税の返礼品でお米を選択しているので、タイミング的にちょうど重なったという背景もありました。
貴ちゃんねるずでいえば、クワトモンペもかっこよかったんだけど、ミュージックビデオの撮影で移される山形県の風景というのが、、、切なかったんですよ。
過疎化は進み、日本人の米離れ、、、なんだか日本が失ってはいけないものを見たような気がしました。
加えて、東北大震災から10年経過するも、引き続き余震に脅かされる毎日を過ごしていることでしょう。
マジで頑張ろう東北!
Ku-Wa de MOMPE(くわとモンペ) - "Stranger to the city" MV (歌詞有りver.)
大好きな貴ちゃんねるずの企画で生まれた名曲!!
「Ku-Wa de MOMPE(くわとモンペ) - "Stranger to the city"」
後藤次利さんらしい、懐かしい曲調で刺さったわー。
確かDAMだったかな、カラオケにも入ってるので、緊急事態宣言終わったら行ってみよ!
MV見てても思うけど、山形県、もとい東北地方って、失ってはいけない日本文化が残る地域の一つだよね。
未だに、東北大震災の余震に苛まれてるけど、ぜひ頑張ってほしいね!
「頑張ろう東北!!」
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