Hello,Youtube! えもんです。
車の免許を取得してから、早17年。
これまで無事故・無違反の私ですが、実は先日やってしまいました。。。
夜中に、友人宅の駐車場でバック停車していた際、「ギーッ」という奇怪な音が。
嫌な予感は見事的中、停めてあった自転車に気が付かずに、ヒットしてしまいました。。
何がムカつくって、日産の自動ブレーキが作動しなかったこと!!
私は日産デイズに乗っているんですが、バックでモノを感知した際は自動ブレーキが作動するという触れ込みだったのが、役立たずでした。
また、以前、普通に見通しのいい道路を直進していた際、自動ブレーキが作動してパニックになったこともありました。
フロントガラスも最高に品質が悪くて、雨の日にワイパーかけても前が見えないくらい、運転に適した車ではありません。
二度と日産の車は買わないと思います。
スーパーオートバックス所沢店
話題を戻すと、、日産のディーラーが憎くて、どうせ持っていくと数万円取られると思い、自分で直してみることにしました。
で、向かったのは近所にあるスーパーオートバックス所沢店さん。
車が好きで、新卒1年目から車に乗り始めた私ですが、、、10年近く車乗ってて、初めてオートバックスに行ったかも。笑
いやー、色んな商品があるんですね。
思わず、色々買いこんでしまいました。
肝心のキズ修理用の道具は、ホルツが販売している初心者用のキズ直しセットにしました。
ただ、当該セットには、着色用のカラータッチが未同封ということで、別売りのものを手配しました。
注意点は、カラータッチの色がたくさんありますが、車のボディにあった色を選択する必要があります。
「カラータッチ 日産 デイズ」とか、ご自身の車種名でググるとHITするかと思いますので、ご参考まで。
結局、購入したのはこちらの商品でした。
そもそも車のキズの仕組みとは
例えば、今回のようなひっかきキズを例に挙げると、そもそもキズの仕組みっていうのは、平らなボディにV字のような跡が付くことを意味します。
そのV字のキズ跡に、カラータッチでペイントを埋め込んでいきます。
そうすると溢れた分が、ポコっと膨らんだようになります。
そこをやすりで削って、他のボディと同じような高さまで付属のサンドペーパーで削っていきます。
最後に、コンパウンドで細かいヤスリの後を慣らして、最後にワックスをかけてピカピカにすれば終了です。
キズ修理1回目
マスキングテープ
※私が今回自分で修理してみて思った結論からいうと、このマスキングテープ貼りが最も重要な作業!
まず、キズ跡の箇所をしっかりキレイにした後、キズ跡に沿ってマスキングテープをしっかり貼っていきます。
マスキングテープを張ることで、余計な場所に色が塗らさず、しっかりキズ跡の箇所のみが塗装されます。
カラータッチで塗装
マスキングテープが終わったら、早速キズ跡に沿ってカラータッチを塗っていきます。
しつこいけど、ポイントはボディの色にあった色を買うこと。
釈迦に説法かもしれませんが、色が違うと逆にキズ跡が目立ってしまいますよね。
まさかの雨が、、、
”まさかの”というか、”そもそも”雨が降っている中、やり始めたんですが笑
これが悪夢の始まりになるとは、初心者の私はその頃知る由もありませんでした。
とりあえず、カラータッチを塗るコツは「キズ跡に置いていくようにチョンチョン塗っていく」と事前調べしていたのでその通りに実践するも、やっぱり嫌な予感がしたので途中であきらめることにしました。
キズ修理2回目
前回塗った残りが、、、
次の週末にリベンジすることにしましたが、えぇ、嫌な予感は的中しました。
下手に雨の日にやったもんですが、色は垂れるは、気泡はできるわ、最悪の状態です。
雨の日にやらないことがいいことは一目瞭然でしょう。
どのように対応したか
結局、色が垂れた箇所、気泡になった部分を全部網羅するように幅広くカラータッチをすることにしました。
またまたこれが悪循環を生み出すことになるとは。。。
※本来は、キズ跡にギリギリ沿うようにマスキングテープをはって、チョンチョン塗るのがポイントなのに。
結果的に、↓こんな感じになっています。
キズ修理3回目
最後3回目は、1週間色が乾くのを待って、ヤスリとワックスがけをしていきます。
カラータッチを除けば、このやすりもワックスも全てホルツの修理セットに入っているので超便利です。
早速磨いていきましょう。
恐らく板金屋さんがみたら、鼻で笑うくらい「コイツばかだなぁ」って思われるかもしれませんが、否定できる要素0なので素直に受け止めます。
ただ、ここまで感触的には悪くなかったんですよね。
ヤスリで平になって、後はコンパウンドかければほとんどOKでしょうと。
コンパウンド
キズ消しと書いてありますが、これも付属品のコンパウンドになります。
塗り始めると、結構いい感じなんです。
カラータッチの後も消えて、ほぼ周囲のボディと同じ色合いに。
しかーし、その後布で拭いてみると、あらどうでしょう。
ばっちりカラータッチの後が、しっかり残っているではないですか!
仕上げのワックス
いやいや、待てよと!
俺には最後のワックスが残っていたと。
きっと、これを塗れば光沢がでるので、これで現状回復するんだ!
ふむふむ、塗り始めは良い感じ。
コンパウンドの時と同様、周囲の色に馴染んでいくではないか!
最後に、仕上げのひと拭きしてみるとどうでしょうか。。
車のキズ跡を自分で修理した結果!?
見ての通り、キズ跡が100倍くらい目立つ結果となりました。
キズ跡というか、キズとは関係ない部分も広範囲にヤスリをかけてしまったことで、ボディのペイントがはがれてしまったことが大きな原因です。
実際にカラータッチを塗った部分は、遠目で見れば、まぁまぁ及第点かなという感じですが。
トータルで見た時に、100点満点の0点ですね。
えぇ、正直、やらないほうがよかったという感じです。
無駄な抵抗ですが、塗装がはがれてしまった部分を磨いてみましたが、一度落ちてしまったボディの塗装がもとに戻ることはありませんでした。
感想とか
今回自分で車のキズ跡を修理した結果は、、、
・自分でやらないほうが良い
・逆にキズ跡が目立つ
・週末を無駄にした
ということで、”餅は餅屋”でした!
でもいい勉強になりましたので、それはそれでよかったです。
将来高級車に乗る機会があって同じ展開を迎えたとすると、、、ゾットしますね。
しかし、これで終わってしまっては悔しいので、また次回これを直す編に挑戦してみようと思います。
カラータッチをスプレー缶に取り付けて、ボディに吹き付けるキットも販売していたので、また追って報告したいと思います。
それでは今週も一週間頑張りましょう。
おはようございます!
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